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城を守る周辺の街の役割とは

城下町の役割

城下町には城を守る役割があります。
城を建城すると、城の周囲に自分の家臣や商工業者を集めて住まわせる事で城下町が栄えるという仕組みです。
そして時代劇で見る城下町とは猥雑なイメージを持つ人も少なくないでしょう。
しかし出鱈目に家屋を建築したわけではなく、都市計画に基づき、区分された配置が存在するのです。
その配置とは分かりにくく、通りにくい、つまり城に攻めてくる敵を足止めするために、わざと猥雑に配置されているのです。
城下町全体が城を守る城壁となっていると考えると分かりやすいのではないでしょうか?

そして城に近い地区には武士が住み、内側に行くほど身分が高くなり、外側には身分が低い人が住む。
城下町は身分制度も明確に区切られていたと言われています。
門前町の役割
門前町とは寺や神社が集まる街です。
城の石垣は新設したり、修繕するためには面倒な手続きが必要でした。
対して寺や神社は面倒な手続きが存在しません。そのため非常に耐久性と持続性が高い建築物だったのです。
それに城主は目をつけて、寺や神社を城下町の外に起き、敵を食い止める最初の砦として機能していました。

そして柵が存在しない、誰でも入る事が出来る地区は町人地と呼ばれ、町人が個人所有で家屋を持つ事が許された土地でした。